売春クラブ経営の男ら3人逮捕 宣伝チラシ貼り斡旋容疑 警視庁(産経新聞)

 電話ボックスに宣伝チラシを張る手口で売春クラブの客を募り、売春の斡旋(あっせん)をしていたとして、警視庁保安課と池袋署は、売春防止法違反(周旋)の疑いで、売春クラブの元経営者、鈴木克友容疑者(33)=東京都板橋区西台=ら男3人を逮捕した。

 同課によると、3人は容疑を認めている。鈴木容疑者は3年前に暴力団幹部の父親から経営を引き継いだとみられ、その間で計1億5千万円を売り上げていたという。

 逮捕容疑は、JR池袋駅周辺の公衆電話ボックスに自分が経営する売春クラブの宣伝チラシを張り付けて客を募り、1月29日と4月13日、八王子市の男性会社員(53)と埼玉県新座市の男性会社員(34)に、それぞれ36歳と43歳の女性従業員を紹介したとしている。

 同課によると、同売春クラブは20年近く前から経営されていたといい、摘発は今回で4度目。チラシの内容を変えながら、同じ電話番号で営業を続けていた。70分2万円から2時間3万5千円の3コースがあり、客はほとんどがリピーターだったという。

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